
トンガ王国から日本へ来て、日本代表になったホポイさん。
違う国の方が日本代表になる道を切り開いたのは、
ラグビー元日本代表のホポイさん。
その当時のお話をオーストラリアのシドニーで聞かせて頂きました。
たくさん大変なことがあったと話してくれましたが、
考え方、気持ちの持ち方が普通ではなかった。
それが、結局今の生活にも反映しているし、
ホポイさんを取り巻く環境にも繋がっているんだなと思いました。
何か、選択をするときは自分は必ずホポイさんを思い出しながら考えるように
していきたいと思いました。
一つ印象的だったのはラグビーを引退して日本で住み続けようと思ったけど、
オーストラリアを選んだ理由。
日本ではコミュニティもできてるし、生活も安定もあるけど、
そちらを選んだらこれから先の新しい世界の広がりはあまりない感じがしたので
まだあまり整っていなかったオーストラリアで自分は新しくスタートすることにした。
その考えって本当にすごいと思った。
退路を断って新しいチャレンジは勇気もいるし、そう簡単にはできないけど
その道を選んだからこそ得られた経験がある。
そんなホポイさんとお話させて頂き、
自分もそんな人生を送りたいなって思いました。