マインド

前回の続きから…


内言語【ないげんご】

自分の心の声を聴いてみる。


試合前に相手を見た時、


あぁ～上手そう!!　　強そう!!

思ってしまう時ないかな？


もしくは、試合でノーマークの速攻外してしまって

いつも俺はそうなんだよ。とかって思ってしまう時ないかな？


そんな時は自分に対してマイナスな言葉をかけてしまっている、


やる気をなくさせる言葉ではなく、


やる気になる言葉をかけを自分自身にしていく！！


そんな習慣を日常からやっていくことが


とても、大切だと思う。



例えば、練習中に本気の１ON１で負けても

今は負けたけど、明日は勝てる。

自分が練習し続ければ次は勝てる。


どんな言葉をかけたら、前を向いて努力を続けられるのか

それを考えていくことがとても大切だと思う。



勉強でも、スポーツでも、仕事でも、

今もし結果がでなくても、



努力して、改善をしていけば必ず結果が出ると


自分に言い聞かせて進んでいくことは大切だと思う。

試合で緊張してしまって、パフォーマンスが発揮できないんです。

どうしたらいいですか？


そのような質問をスクール生から頂くことがあるので

今日は緊張について話したいと思います。



まず、初めにコーチ自身も緊張はしますし、

今でもスクール前や、試合前や、人前で話す時は緊張しています。

あとは、InstagramやYouTubeの撮影でも（笑）


でも、前提として緊張は悪者ではなく

最高のパフォーマンスを発揮するために必要なもの

と知っておくことが必要だと思います。



その上で、どうしていくのか…

コーチがやっていることは試合会場に行く前にストレッチやアップをして

一度軽く汗をかいて着替えてから会場に入るようにしています。


そうすることで、アップしなきゃという焦りはなく、

みんなより落ち着いて試合の準備ができ、気持ちが落ち着きます。


先に余裕を持って準備しておくことですよね。

そこが、一つ大切かと思います。


あとは、日常的に行っている習慣は…


内言語を鍛えること


これについては、次回書きたいと思います。


少しでも、参考になれば嬉しく思います。

上達するためには練習が必要ののはわかるけど…


なかなか続かない…


どんなに良い練習でも1日では上手くならない。


そんな時、気軽にボールに触りながらの


リズムドリブルが丁度いい。(*^-^*)

皆さんは自分の気持ちを整える時間はありますか？


子どもたちは自分の心を落ち着かせるということは

考えたことあるかな？


コーチは、コインランドリーでビブスを畳んでいる時間と

英語の勉強をしている時間が最近では落ち着きます。


ビブス畳みながら、昨日のあの子はあそこでいいプレーできたな～。


今まで、できなかったあの動きできるようになったな～。

とか、


あの子、少し元気なかったけど大丈夫かな？

とか考えながら思考を整理しています。



あとは、英語。

とにかく、変わっていきたい?　　

自分の可能性にチャレンジしたい。


本当はバスケットをめちゃくちゃやりたいけど、

体の酷使は…さすがに今からは厳しいので英語にしています。


自分は何をしたら自分の心が落ち着くのか？

どうしたら、ポジティブな状態に戻れるのか？

それを知っておくことはとても重要なことですよね。

今年の一つの目標であった英検準２級は合格できたので、

次は２級を目指して勉強をスタートしています。

Wing Raiseを運営しながら、コーチをしながらも

自分自身の成長や挑戦のための時間は確保していきたい。


その姿勢が、子どもたちにも伝わると信じているし、

自分が同じ場所にとどまっていては、何も面白くない。


変っていきたい、成長していきたい、進化していきたい。

自分の経験値の幅が広がった分、支えることのできる子たちも増えるし、

背中を押せたり、支えられたり、寄り添えるようになると思う。


もっと、貢献できる自分になりたい。

先日、人生で初めて英検を受けてきました。

ずっと、英語には興味はあったし、話せたらかっこいいな～なんて思ってましたが、

勉強は３日坊主で続かないし、モチベーションは保てないしでずっとやらず今に至ります。


でも、去年の秋くらいから次の自分の挑戦は何にしようかな～と

ずっと、考えていました。


プロ選手を目指した時も、空挺団(自衛隊)で訓練受けていた時も、消防士になる時も

自分の人生をかける価値のある挑戦を探していた気がします。

時間ってそのくらい貴重だし、今の自分の年齢(今年４０歳)を考えるとどうしても考えてしまう。


その中で今年は日常会話レベルには英語を話せるようになる!!という目標になりました。

そして今年中に英検準２級に合格するという目標で進んでいます。


学生時代あまり賢い方ではなく、元々英語が話せない自分ができるようになることで

きっと、良い影響が広がると信じて今年は目標を達成できるように全力で取り組んでいきます。


ここで、ブログに書くことで後には引けない状況（笑）

今年の年末の報告が楽しみです。

やりたいことをやる為には、

やらなければいけないことがある。

やらなければいけないことから目を背けていると、

本当にやりたいことはできない。



学生の時はわからなかったけど、

今は本当にそう思う。

人生の中では早めにそのことに気づけたほうがいい。

気付くのが早ければ、

できることも増えていく。




ジェルシー・グレゴレック【重量上げ世界チャンピオン４回】

今、難しい選択をすれば、人生は後から楽になるけど、

逆に今、楽な選択しかしなければ後に難しい人生を過ごすことになる。



言って伝わることは本当に少ない。

自分がそのように選択していくことで

みんなに気づきが少しでも与えていけたら

そんなに嬉しいことはない。

海が見たいから、海を見に行く。


山が見たいから、山を見に行く。


望みを叶えたいのなら、


心の行先を知ること。


目的地が見つかれば、


遠くても必ず道はあるはず。




この詩、自分が人生の岐路に立った時、支えになった言葉。


でも、今は視点が変わり、立場が変わってきたことで

少し違う気づきがあった。



心の行先を知ることって…そんなに簡単ではない。

なぜなら、『これをやってみた～い!!!!』って思っても。


0.2秒後には…『でも…』できない理由、やれない理由を自然に考えてしまう。

自分もそうだし、どうやら人間はそのようになっているらしい。


だから、練習が必要。


自分の気持ちにフタをしない。

自分に素直になる。


意識して、練習していけば少しづつ、少しづつ変わっていける。


ご縁があり、関われている子たちとは

あきらめたくない。　　


必ず、成長して良い方向に、自分が求める未来に進んでいける。

今日は自分が日頃子どもたちを見させて頂いている時、考えていることを書きたいと思います。

まずは、練習会場に入って来た時の挨拶や表情。

話してみての声の高さや雰囲気で学校で何かあったのか？

家で何かあったのか？

困っていることはあるのかな？今日はバスケットに集中できるかな？を

確認しています。


やはり、バスケット以外の日常生活で大きな問題があると、

なかなかバスケットに集中できなかったり

アドバイスが届かないこともあります。


なので、その子の背景をなるべく感じとれるように意識しています。



その、ベースがあってバスケットでは

重心を落とす技術を習得できているか？

足の突き方を習得できているか？着き方ではなく、突き方が速い動きのコツ。

ディフェンスする時、足の裏のどこに重心を持っていっているか？

見る見られるの関係性は意識できているか？

目線は？

軸はどこに持っていっているのか？…


一人一人に合わせてアドバイスを伝えたり、今はあえて伝えなかったりしています。


正解はないと思いますが、その子の次のステップアップに必要なことを

伝えていけるように見させて頂いています。

Wing Raiseをスタートした9年前…自分に何ができるのか？

みんなが喜んで楽しんで元気になってくれることは何か、必死に考えていた。

今までやってきたことで、貢献できること力になれること…

その一つが、ダンススポーツインストラクターをしていた経験を生かしてのレッスンだった。


テニスコートを借りる交渉をして、ゴールを６つ集めて、コートを掃除して…

とにかく動いていた…。


今も、基本的には変わってないけど、年齢を考えると使える時間も限られている。

その中で何をやって、何をやらない選択をしていくのか。


その選択の質がとても大切になってきていると感じる。


それを達成した先に自分の本当の求めているゴールがなければ

本当に挫折感を味わう。

何度もその経験をした。

だからこそ、自分が今何を感じ、考え、どこに向かっていきたいのかに意識を向ける。



それが、自分本位ではなく、ご縁ある方々と一緒に成長して向上していける道を。


そして、一番したいことは…

子どもたちに自分の人生を生きてほしい!!!　　

未来に希望を持って、今はできなくても努力し成長することで必ず道は拓ける。


本気でそれを伝えていきたい。

だからこそ、自分もあきらめるわけにはいかない。

みんなと一緒にやり続ける道を選ぶ。