杉山コーチと帰りの車で…
昨日も富士スクールへ杉山コーチとレッスンへ行ってきました。
会社を定年退職した後はWingRaiseのサポートを本格的にお願いをしています。
スクール後、こんな話になりました…
『中学生まではある程度夢を見て、理想があるのになぜか高校生になるとそれが薄れてしまうよね。』
それを聞いて自分もとても心当たりがあった。
高校生になった時の自分は現実を知るというか…
自分の立ち位置を知るというか…
自分はこんなもんだな~と思うようになっていた。
中学生の時はプロバスケ選手になりたい!!と思っていたけど
高校になって選抜にも受からないし、自分より上手い選手はたくさんいるし、
そんな現実を知ると夢が薄れて、
自分の限界を勝手に決めていた。
だから、高校3年生で引退した後はバスケはやらなくていいや!!と思っていた。
でも、『父がバスケット専門学校があるぞ』とか『プロを目指してやってみたらどうだ?』
と、ずっと言っていた。
自分の進路を真剣に考え始めた時、父からの言葉が気になりはじめた。
こんなに父が真剣に言うなら、自分にできるんじゃないか?
最初はそんなポジティブな勘違いからスタートだった!!
そんなことを思い出していると…
成長期のまだ世の中のリアルな現状を肌で感じていない子たちは
自分の可能性に勝手にフタをしてしまっている子が多いのではないかと思う。
チャレンジもしないで諦めてしまっている子たちが多い気がする。
人間の能力は努力して積み重ねていけば必ず成長していく!!
そんな考えができればきっと、自分の人生に責任を持って開拓していけると思う。
これから道を選んでチャレンジしていく子たちの背中を押してあげられる存在でありたいな。
動ける若い素直な子達を見ると、ワクワクしてしまう!!
まだまだ、負けるつもりはないけど(笑)
自分の可能性を信じて進んでほしい!!!!!